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~アスリートの想いを、暑さに負けない飲料開発に活かす ~ 日本海リーグが協力、富山の薬品メーカーが開発をめざす 「アスリートドリブン・プロジェクト」始動

「経口補水液ジーオーエス」など独創的な製品を開発する五洲薬品株式会社(以下「五洲薬品」、本社:富山県富山市、代表:藤井 侃)と、国内TOPアス リートのデジタル選手名鑑「アスリート・データベース」を運営する株式会社エス・アイ・ ジェイ(以下「SIJ」、本社:東京都新宿区、代表:早原信一)は、2023年9月より、北 陸地区のプロ野球独立リーグ・日本海リーグ(以下「NLB」、運営会社:株式会社 PORT、石川ミリオンスターズと富山GRNサンダーバーズの2球団が所属)の協力のもと、所属アスリートや来場する小中学生アスリートの声を活かした熱中症対策商品の開発を行います。 

1.Athlete Driven(アスリートドリブン)プロジェクトとは?

「アスリートドリブン・プロジェクト」は、アスリートの知見や発想を、企業と社会の新たなサービスや新製品の開発に活かしていく、「アスリート・データベース」の価値共創 ソリューションです。 


2.プロジェクト始動の背景

【危険度が増す、スポーツ時の熱中症】
夏期の猛暑が続き、スポーツ競技や練習中での熱中症事故のリスクが高まっています。ま た、スポーツ活動では筋肉で大量の熱が発生するため、それだけ熱中症の危険度が高くなります。対策として、適切な水分補給と汗とともに失われる電解質(塩分やミネラ ル)の摂取が必要とされています。

【熱中症対策とスポーツ時に必要な機能性を持つ新しい「水」】
スポーツ時には、カラダの体液とほぼ同じ浸透圧を持つスポーツ飲料が良いとされ、一般的に多く用いられてきました。しかし炎天下のフィールドスポーツなど大量の汗をかくスポーツの現場では、熱中症のリスクがさらに高まることから、スポーツ飲料にもさらなる効率と高い機能性が求められています。
<参考>スポーツ庁 熱中症事故の防止について
https://www.mext.go.jp/sports/b_menu/hakusho/nc/jsa_00033.html 


3.対象商品

【NLB所属TOPアスリートの声を活かした商品づくり】
2023年9月より、NLB協力のもと、SIJ保有の「アスリート・データベース」を活用して、 リーグ所属の選手・コーチを対象に試合や練習中の水分補給や熱中症の対策についてヒアリング、熱中症対策製品のモニターアンケートを実施します。取得するマーケティング情報、及び五洲薬品が保有する「水」開発・販売ノウハウを活用して、TOPアスリートの声を取り入れた熱中症対策を目的とした新製品の開発を進めてまいります。 


4.各社の役割

【主催者】
●五洲薬品株式会社:熱中症対策商品の開発
●株式会社エス・アイ・ジェイ ::アスリートを対象としたモニターアンケート企画・ 事務局運営
【協力】
●日本海リーグ:所属アスリート及び来場者向けモニターアンケート協力 


5.今後の展開について 

五洲薬品とSIJは、本企画を通じて所得したマーケティング情報を活用し熱中症対策商 品の開発を推進します。以降の商品開発プロセスにおいても、随時アスリートの声を反映させることにより、「アスリートと一緒に創る商品の開発」「アスリートを活用した新たな販売ルートの開拓」を目指します。 SIJは、同社が運営するデジタル選手名鑑「アスリート・データベース」に収録されて いるアスリートと共に商品開発する企業を募集、アスリートの課題やニーズに特化した商品やサービスの開発を推進します。 
 

【本件に関するお問い合わせ】 

五洲薬品株式会社 担当部署:研究開発部 担当:吉田、林
問い合わせ先:076-424-5000
https://www.goshu.co.jp

株式会社エス・アイ・ジェイ
新規プロジェクト室 担当:西村寿晃
email:nishimura@baseballtimes.jp
http://sij.co.jp 













 

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